連載:世界を目指せ!Androidアプリ開発入門|gihyo.jp … 技術評論社
第9回から。
12回までなので完走はしようと思いますが、なんか微妙になってきています。
というのも、今回は、実際に作ってみようではなくて、作り方のサンプル提示だけになってしまったので。
さて、SQLiteで一瞬盛り上がりかけましたが、これはあくまでもクライアント側DBですから、実はそれほど使うかというと、それほどでもないかもしれません。
Webアプリとの対比で、それと同等のイメージで考えると、キャッシュやセッション情報に相当するものはアプリ内の変数に持てるでしょうから、Cookieに相当するものの永続化というのが使用目的になりそうです。
他方、スマートというくらいなんだから、Webアプリを超えてもよいのではと考えると、クラサバ時代にワークテーブルでやっていたこと、すなわち、処理完了前状態の保存とか、クライアント側処理のためのデータ保持とか、そんな感じかなと思います。
※なお、セキュリティの問題は注意しなくてはいけなくて、例えば前回書いたリンク先の情報の中の、
https://www.jpcert.or.jp/java-rules/sec04-j.html
のようなことは、十分に注意しなければいけません。
横道にそれました。確かにネットワークは遅いので、それをカバーするためのクライアントデータという考えもあるかもしれませんが、業務アプリを考えた場合は、その同期ということも考えなければならず、せいぜい使い勝手の良いキャッシュとして使うくらいかなと思ったりします。
要するに、より重要なのはサーバ情報の取得であり、今回のHTTPによる情報取得がより重要ですね、ということです。
ところが、上記のように、この回はサンプル提示だけで流されてる感じなので、とりあえず、後の楽しみにとっておきます。
第10回は、やや唐突に思えましたが、設定画面の作り方ということです。
けど、実は唐突ではなくて、設定画面で値を保持するプリファレンスは、データ永続化の一方法なんですよね。さらにローカルファイル保存とあわせて、クライアントデータの永続化方法は3方法あるということでよいでしょうか。
(参考)http://android.roof-balcony.com/shori/strage/sqlite/
こちらも流し気味なので、一旦保留します。
休み中の成果はここまでか・・・
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